FXの歴史は、一般投資家向けの商品としての歴史で言えば、12年ですが、銀行や、機関投資家と言われる生命保険会社、証券会社にとっても、他の金融投資商品に比べ40年程度なので歴史の浅い取引です。ここでお金の価値に付いて考えてみましょう。 大昔は、物々交換から始まり、貨幣になり、安定した政府は紙幣を採用し、紙幣の価値を保つために、金を自国の金庫に準備していました。これは金本位制と呼ばれる制度で1944 年 7 月のブレトンウッズ協定により、金1オンスの価格は 35ドルに固定され、ドルと他の通貨との為替レートも固定されました。 1971年にニクソン大統領は金とドルの交換を停止し、ドルの価値を他の通貨に対して「変動」させました。これがFXの始まりです。 日本でも、同様に1ドル360円の固定から変動する相場に変化し、皆様が御承知の通り現在は1ドル100円前後で取引されています。見方を変えると、ドルの価値は三分の一以下になり、固定相場の時は、100ドルのものを買おうと思えば、36,000円必要でしたが、現在は、1万円ほどで買えるようになりました。 FX スプレッドは歴史の浅い金融取引商品ですが、現在、インターバンク、一般投資家を合わせると1日1兆5000千億ドルが取引される、大きなマーケットになりました。これは個人向けFXキャンペーンがインターネットで取引可能になったため、大きく成長したと言われています。
プレッドは、金融取引において、2つの商品における金利差や価格差のことをいいます。また、FXにおいて通貨ペアの提示レートの買値と売値の差のことをいう場合もあります。
